新年、あけましたおめでとうございます。
いよいよ2023年、始まりました。
「風」の時代の最初の幕開けとなる、3月23日の冥王星の水瓶座の入座があって、その後冥王星は山羊座に戻り、行ったり来たりはありますが、来年2024年11月には完全に水瓶座に入り、山羊座に戻ることはなく「地」冥王星の時代が終わるということになるかもしれません。
2025年7月には、天王星が牡牛座から双子座に移りますので、ここらへんで、かなり「風」色が強くなってくるのかなーと個人的には予想しています。
初詣は地元宮崎の「青島神社」へ行きました。
余談ですが、「青島神社」は古事記の「海幸・山幸」伝説の由来の神社になりまして、「鬼の洗濯岩」という、独特の岩が海岸の波間から垣間見られます。
この岩は、天然の砂と泥の岩の累層が、長い間波で削られてきたことによって出来たもので、青島から日南の海岸線に累々と連なっています。
青島神社は海の中にある島にある神社になります。
その朝にわたしは海とクジラの夢を見ました。
水の夢は、私は比較的多く見ます。
と言うより、夢のどこかに必ず出てきてる感じがします。
夢は、誰でも見ると思います。見ないと言う人は忘れているだけだと思います。
人は浅い眠り(REM睡眠状態)と深い眠り(Non-REM睡眠状態)を一晩のうちに繰り返していると言われますが、浅い睡眠(REM睡眠状態)の時、夢を見るのじゃないかと思います。
というよりは、実際は深い眠り(Non-REM睡眠状態)の時でも夢は見るのかもしれないけど、目覚めた時覚えているのは浅い眠り(REM睡眠状態)の時の夢、ということなのかもしれません。
なので人は一晩で何度も夢を見ていると言うこともありえると思います。
眠りから目覚める時、人によってはその夢を忘れてしまうのかもしれません。
何故、目覚める瞬間、脳は夢を忘却の彼方へ消し去るのか?しかも秒で‼️
私は比較的、夢の詳細を覚えている方だと思います。
目覚める時に2つ〜3つ、別々の夢を思い出しますが、次の瞬間には忘れます。
もちろん全く思い出せない時もあります。
だから、印象強い夢は、すぐメモしたらその朝「夢日記」につけています。
よほどインパクトのある夢は、視覚的な感じで脳内に残ります。
「水」は、夢の中では、無意識、潜在意識を表すらしいですが、私の場合、感情も含まれていると思います。
夫が亡くなってから少しして、私は一時的に「アルコール依存症」になり、自分のマインドのコントロールができずにいましたが、その頃くらいから「夢日記」をつけていて、気がついたら夢の中の水の状態を見ることで、自分の心を客観的に見つめるということをしていると思います。
実際、自分の感情は、自分では、認識できない深い場所にあるのかもしれないと感じる時あります。
だから、自分では自覚できないうちに突然病気になったりします。
心と体は常に二つで一つなのかもしれません。
心のサインに体は、気がついているのに、意識が認識しないのですね。
夢に水が出てくるということは、人によっては、しばしばあることかもしれません。
水が綺麗か汚いか、或いは濁っているかどうかは心の状態がそのまま反映していると言われますが、本当そう思います。
夢日記を観察しているうちに、いつの間にか依存症は回復した気がしますが私の場合は、たまたま、夢の水が綺麗な水に変わっていって自分の心が良い方向に変わったということを自分で認識したことで、病的なところから抜け出せたのかもしれません。
私の場合は夢は「月」が関係しているかもしれないと思ったりしています。
私の感情を表す水のサインの惑星は、蠍座海王星、蟹座木星、魚座キロンの120度、グランドトラインですが、それらは個人天体ではないし、普段は自分に特に強い感情的な部分を感じません。
そしてその3つの惑星には月がアスペクトしています。
さらに水星、金星、火星の、比較的感情と直接関係ありそうな個人天体にも、月がアスペクトしています。
月=無意識だから、自分の感情に気がつかない?または、確かに本質的には感情的だけど、どこかで掴み辛くなっている?と思ったり。
だから夢にことさら水が出てくるのかともしれないとも考えたりしています。
でもそれだけで月が関係するとも限りませんね。
月と海王星は私は、60度のセクスタイルになり、これが、感情と掴めない意識の曖昧さを起こしている気がします。
月と海王星は、イージーアスペクトですが、顕在意識下ではぼんやりとした妄想、イメージ。
眠っている間の無意識下のことはよく分かりませんが、これがある意味、心理学者ユングの提唱する、「集合的無意識」を漂っている感じなのではないかと想像したりしています。
ただ、去年の冬至あたりから、木星が牡羊座に移ったせいか、ぼんやりとした曖昧な居心地のハッキリしない意識がハッキリしてきた気がします。
これから先20年続く水瓶座冥王星の時代は、自分の中でハッキリしないものもありますが、なるべくそのことを自分自身が理解していることが大事なのではないかなと思います。
自分独自の視点のものの見方を理解できれば、他者のものの見方も理解できると思います。
揺れている曖昧なものの中から掴み取る、しっかりとした自分の軸を持っていければいいなと思います。
私は夢の中のクジラが泳いでいる海の水が比較的綺麗だったのでその夢はいい夢なんじゃないかなと思っています。
クジラ自体は神秘的でしたが、他に「巨大魚」「巨大イカ」なども出てきたりしていて、それが、なかなか得体のしれないものの「脅威」にも映りました。
占術家マドモアゼル愛先生によりますと、夢は、現実を作るときもあり、目覚める前の直前の状況が大事なんだそうです。
この夢が実際どう現実に表れたかということが分かれば、またご報告します♪